ディズニランドに行くのは文化資本の低い人!?
こんにちはカゲヤマです(^o^)
いきなりなんだって思うタイトルだと思いますが、
この「ディズニランドに行くのは文化資本の低い人!?」
わたしのフランス語の先生のセリフなんですね
ディズニーが好きなカゲヤマにとって
これを聞いた時驚きを隠せませんでした。(笑)
なんだと!!!!!って
※ちなみにフランスで旅行するならで考えられています。
文化資本とは
『文化資本とは、社会学における学術用語の一つであり、金銭によるもの以外の、学歴や文化的素養といった個人的資産を指す。フランスの社会学者ピエール・ブルデューによって提唱されて以来、現在に至るまで幅広い支持を受けている。社会階層間の流動性を高める上では、単なる経済支援よりも重視しなければならない場合もある。』 Wikipedia より
ディズニーランドにおける文化資本
ディズニーランドっって大人も子供も楽しめる場所だと思います。
そこから考えると義務教育を受け途中な知識しか知らない小学生も
戦時中に学生だったおばあさんも
大学を出て、平日はサラリーマン のお父さんも
楽しむことができる「文化資本が低い」ものなのかと思います。
現に。先生本人もそのように説明されてました。
「文化資本が低い人も誰でも楽しめる場所」
本当に低いのか
フランスに旅行するとして、文化資本の高い人は
ディズニーランドを選ばず、美術館に行くという。
なぜアメリカにディズニーランドがあるのか
文化資本の高い文化が乏しいからだという。
でもほんとうにディズニーって文化資本低いの??
ディズニーって世界のおとぎ話を舞台にしていたり
原作は文学作品だったりする。
それに仮にもし東京ディズニーランドによく訪れる日本人は
多くの人が文化資本の低い人になっちゃうよね(笑)
きゃあぁぁぁぁぁ!!!!
(笑)
先進国である日本の多くの人が文化資本が低いだなんて考えられないと思う。
結論
大きく、遊園地によく遊びに行く人と美術館によく行く人を比べたら
遊園地の方が文化資本が低いのかもしれないけど
ディズニーランドはただの遊園地とは測りきれない気がする。
テーマパーク(遊園地を含む)の中でディズニーランドは文化資本の高い商業施設であり、一概に文化資本が低いものではないと思う。
だから、
ディズニランドに行くのは文化資本の低い人 とは 言えないんじゃないかなぁ